自閉スペクトラム(グレーゾーン)②

1歳半検診に行きました。

このとき、私はまだ指差しをしていなくて、言葉も出ていなかったので、何か言われるんじゃないかとドキドキと不安な気持ちで向かいました。
まずは問診室。
上のお姉ちゃんのときと同様な手順で、絵の書いた紙を出されて、車はどれ?ぬいぐるみはどれ?はさみはどれ?と質問をされる。
でも、もちろん指差しは出来ません。
次に積み木。
先に保健士さんがお手本を見せてくれて、出来るかな?と子供の前に差し出されます。
これは自宅練習もあり、クリア(^^)


あとは、事前に親が記入して持って行った問診票を見ながら進めていく。
淡々と進んでいき、
「ほかに何か気になることや聞きたいことありますか?」
と特に向こうから何も言われなく終わりそうだったので、
「発達の遅れがありそうで気になるのですが、、、」
と伝えると、別室に案内されました。
そこには発達に関することを専門とする方がいてました。そこで相談してみてください、とのことで案内を受けました。


息子は淡々とそこに置かれてるおもちゃでガチャガチャと遊びながら居てくれたので、私はその方と話すことが出来ました。
そして、発達の遅れが気になるので、療育的なところに通いたいことも伝えました。
療育というか、発達支援のところというか。


すると、まだ息子は1歳半(検診時は1歳8ヶ月)なので、ただ発達がゆっくりなのかもしれないので、3歳くらいまで様子を見てもいいと思いますよ。と言われました。
でも、私は、こーゆーことは早いうちから気付いて何か手を差し伸べてこの子の発達を促してあげるほうがいいんじゃないかと、その考えの方が強かったです。


なので、1歳半検診の日でとりあえずそう言われたのでその日は帰ったけれど、家に帰って、近辺に発達の診断をしてくれるお医者さんがいないか調べて、電話すると、本来なら数ヶ月待ちのところが、たまたま2日後の予約がキャンセルが出たとのことだったので、予約を入れ、向かいました。
先生に説明し、様子を見てもらい、そのあと別室で言語発達専門の先生もいらっしゃったので、そちらの部屋でも様子を見てもらいました。始めの部屋に戻り、結果を聞くと、やはりまだ2歳にもなっていないので確定することは出来ないけど、自閉スペクトラム症候群の傾向が見られるとのこと。
イコール、グレーゾーン。


診断書を書いてもらい、一時的に児童発達支援などに通える手帳を発行するために、役所へ行き、申請をしました。
二週間後くらいに手帳が送られてきて、通えるようになります。


ここまでは淡々と進みました。
もうとにかく、出来るだけ早く、息子の発達に良い環境のところで刺激を受けてもらいたくて必死でした。
じっとしてるとソワソワして、気持ち悪いくらい、なんか急いでました(笑)


2つ見学に行き、2つ目に見学に行ったところに週1でとりあえず通うことにしました。
次回はそこからの様子を書きます。